
湾岸諸国と欧州の当局者は、米国とイランの包括和平合意には約6カ月を要する可能性があるとする一方、食料市場とエネルギー市場へのリスク抑制に向け、ホルムズ海峡の即時再開通と停戦延長を求めた。
米国とイランの交渉は、最終的な和平解決ではなく暫定的な紛争停止の枠組みを中心に進んでおり、湾岸諸国と欧州の指導者らは現在、包括合意には約6カ月かかる可能性があるとしている。当局者らは現在の停戦延長とホルムズ海峡の即時再開通を求め、来月までに航行が回復しなければ世界的な食料危機を引き起こし、エネルギー価格を押し上げる可能性があると警告した。これは、イランと米国の交渉担当者が協議継続の中で、専門家とIAEAの関与を含む60日間の暫定覚書を検討していたとの先行報道に続くものである。