
イランがホルムズ海峡を全面的に開放したと表明したことを受け、原油価格は下げ幅を拡大した。紛争中に世界の原油輸送量の約20%が混乱した航路を巡る供給懸念が和らいだ。
イランがホルムズ海峡は全面的に開放されたと表明したことを受け、原油価格はさらに下落した。世界の重要な海上輸送の要衝を巡る供給懸念の緩和を背景としたそれまでの市場下落が一段と深まった。WTI原油は9%超下落して約$84となり、ブレントは$90を下回った。さらに、米国がイラン資産約$20 billionの凍結を解除する可能性があり、協議も今週末に再開される可能性があると報じられ、緊張緩和期待が強まった。ホルムズ海峡では紛争中、世界の原油輸送量の約20%に混乱が生じていた。