
EasyDNSは、eth.limoのインシデントについて、自社システムに対するソーシャルエンジニアリング攻撃に起因し、サービス復旧前に攻撃者が主要なENSウェブゲートウェイを一時的に掌握したと説明した。
eth.limoで4月17日に発生した障害とセキュリティインシデントは、レジストラEasyDNSに対するソーシャルエンジニアリング攻撃が原因であり、同社によれば、自社の内部システムで不具合が発生し、攻撃者が一時的にドメインを制御できる状態になった。影響を受けたサービスは、ENSプロトコル自体ではなく、Ethereum Name Serviceの主要なウェブゲートウェイであるeth.limoだった。これまでの報道では、攻撃者はDNS変更を試みたが、eth.limoの署名鍵は侵害されていなかったため、DNSSECが不正なレコード変更を遮断したとされる。サービスはその後復旧し、以前の声明では、ENSの中核インフラとeth.linkは影響を受けていないと示されていた。