イラン外務省は、濃縮ウランを米国または他国へ移送する案について、現在および過去の交渉で一度も議論されていないと述べ、先の報道を否定した。
イラン外務省は、同国の濃縮ウラン備蓄を米国または他国へ移送する計画を否定した。報道官のバガエイ氏は、この問題は現在の交渉でも過去の協議でも一度も取り上げられていないと述べ、イランの核開発上の成果はイラン領内にとどめるべきだとするテヘランの立場を改めて示した。これは、外交筋の話としてイランが濃縮ウランの全量をロシア、IAEA、または米国に移送することに同意したとする先のイスラエル・ハヨムの報道と真っ向から矛盾する。