イラン外務省が第2回協議を否定、石油関連株が上昇

Price Futures Groupのフィル・フリン氏は、イランからの相反するシグナルは内部対立を示唆しており、米・イラン外交を巡る不透明感を高め、原油価格の一段の変動につながる可能性があると述べた。

GT

要約

石油先物は4月21日、イランが米国との協議に向けてパキスタンへ代表団を派遣するかどうかを巡る不透明感に市場が反応し、上昇した。Price Futures Groupのフィル・フリン氏は、イランの錯綜するメッセージは内部対立を示しており、原油価格の変動性を高める要因になり得ると述べた。今回の動きは、イランを巡る外交動向とそれがエネルギー関連資産に及ぼす影響に対し、市場が従来から敏感に反応してきた流れに加わるものだ。

用語解説
  • 石油先物取引: 将来の特定日にあらかじめ定めた価格で石油を売買できる契約で、市場予想を測るためによく用いられる。
  • 原油価格: 原油の市場価格であり、供給リスク、地政学的事象、需要見通しに応じて変動し得る。