ホワイトハウスはイラン停戦への対応期限は設定されていないとし、トランプ大統領は協議の可能性に言及したうえで、米国はホルムズ海峡での船舶拿捕を監視していると述べた。
ドナルド・トランプ氏は、イランに停戦延長または停戦への回答のため3〜5日の猶予が与えられたとの報道を否定し、ホワイトハウスもそうした期限があるとの主張は誤りだと別途表明した。これに先立つ報道では、トランプ大統領が米・イラン停戦の期限を3〜5日延長することに同意したとされていたが、その後の発言で期限は設定されていなかったとして内容が修正された。トランプ大統領はまた、イランとの協議が金曜日に始まる可能性があると述べ、以前には合意に達することでイランは状況を改善できるとも語っていた。パキスタンは第2回協議が36〜72時間以内に再開される可能性を示した一方、イランのタスニム通信は金曜日の協議実施について何も決定されていないと報じた。別件として、トランプ大統領はホルムズ海峡で拿捕された船舶は米国船ではないと述べ、米国は引き続き状況を監視するとした。これらを総合すると、一連の報道は米・イラン間の緊張を巡る活発ながら不透明な外交と、主要なエネルギー輸送回廊における海上安全保障への継続的な警戒を示している。