DoorDash、配達員向けステーブルコイン報酬オプションを計画

DoorDashは、StripeとParadigmが支援するプロバイダーTempoを通じ、配達員向けステーブルコイン報酬の導入を検討している。Tempoの決済レールはVisa、銀行、フィンテック企業にも利用されている。

ファクトチェック
The Informationのブリーフィング「DoorDash to Offer Stablecoin Payments to Drivers Using Tempo — The Information」は、DoorDashがTempoを使って配達員にステーブルコインで支払いを提供する計画だという中核的な主張を直接裏付けている。PANewsとBitcoin.comも同じ点を独自に繰り返しており、いずれもその情報源をThe Informationとしているため、中核的な支払い主張の裏付けは強まっている。しかし、今回の検証ではDoorDash、Tempo、Stripe、Paradigm、Visaの一次的な公式声明は確認できなかった。また、TempoのレールがすでにVisa、銀行、フィンテック企業に利用されているという追加の詳細も、ここで検証済みの情報源からは直接確認されなかった。したがって、中核的な主張はおそらく正しいが、確度は高ではなく中程度である。
    参考1
要約

DoorDashはTempoと協力し、配達員への報酬をステーブルコインで支払う案を検討している。これは、同社がドライバー向けにデジタル資産による報酬受取オプションを提供する計画だとする先行報道をさらに具体化したものだ。今回の報告では、TempoがStripeとParadigmの支援を受けるブロックチェーンプロジェクトであると特定されており、Visa、銀行、フィンテック企業もTempoの決済レールに接続しているとされる。開始時期、対応するステーブルコイン、展開範囲は明らかにされていない。

用語解説
  • ステーブルコイン: 通常は米ドルなどの法定通貨に連動させることで、価値の安定を維持するよう設計された仮想通貨。
  • ブロックチェーン: ネットワーク全体で取引を記録するために使われる分散型デジタル台帳システムであり、多くの仮想通貨決済アプリケーションの基盤を成す。