投稿で判明、Strategyのビットコイン保有量がブラックロックのIBITを上回る

投稿で判明、Strategyのビットコイン保有量がブラックロックのIBITを上回る

マイケル・セイラー氏は、SEC(証券取引委員会)による1月の現物ビットコインETF承認が、機関投資家の間でビットコインの地位を高めたと述べる一方、MicroStrategyによる2020年の2億5000万ドルのビットコイン購入を同社の資本配分戦略の一環として挙げた。

BTC

ファクトチェック
この主張は3つの要素を組み合わせたものである。第一に、SEC(証券取引委員会)に提出された添付資料EX-99.1は、MicroStrategyが2020年8月11日に$250 million相当のビットコイン購入を発表し、それを2本柱の資本配分戦略の中に位置付けていたことを直接確認している。これは2020年の購入に関する記述を強く裏付ける。第二に、CoinPostの記事「米マイクロストラテジー会長「ビットコインETF承認で資産クラスとしての地位は確固たるものに」」は、2024年1月のSEC(証券取引委員会)による現物ビットコインETF承認が、機関投資家にとっての資産クラスとしてのビットコインの地位を強化したとするマイケル・セイラー氏の見解を報じている。第三に、CoinPostの記事「ストラテジー、ビットコインETF『IBIT』を抜きBTC保有首位に返り咲き」は、Strategyの保有量が815,061 BTCであるのに対し、IBITは802,824 BTCであることを示す具体的な保有数値を報じている。証拠の最も弱い部分は、IBITを上回った点について、この実行では直接取得した公式の保有状況ページで独自に確認されていないことであり、そのため信頼度は高ではなく中程度である。
    参考12
要約

更新後の情報源には、SEC(証券取引委員会)による1月の現物ビットコインETF承認が、機関投資家にとってのビットコインの地位を確立したと述べたマイケル・セイラー氏の直接的な文脈が追加されている。同氏はWhatBitcoinDidポッドキャストで、同社の資本配分戦略の一環として実施されたMicroStrategyによる2020年の2億5000万ドル相当のビットコイン購入にも言及した。根底にある話題は引き続き、旧MicroStrategyであるStrategyがビットコイン保有量でブラックロックのiShares Bitcoin Trustを上回ったとする短いソーシャルメディア上の主張に端を発しているが、その投稿自体は当該主張に関する数値や文書証拠を示していない。

用語解説
  • 現物ビットコインETF: ビットコインを直接保有し、規制された上場投資信託の仕組みを通じてその市場価格への連動を目指す投資ファンド。
  • iShares Bitcoin Trust(IBIT): 投資家に上場商品を通じてビットコインへのエクスポージャーを提供する、ブラックロックの現物ビットコインファンド。
  • ビットコイン保有量: 企業、ファンド、その他の主体が所有または管理するビットコインの量。