Iran International TVとN12によると、ガリバフ氏がイランの対米交渉チームを離脱したとの報道を受け、原油価格が上昇し、米ドル指数は98.82に上昇、現物金は急落した。
イランと米国の交渉を巡る政治的混乱を受け、商品市場と為替市場に反応が広がった。Iran International TVは、情報源がイランの首席交渉官と位置付けるガリバフ氏が4月24日に辞任し、パキスタンのイスラマバードにあるイラン代表団を離れたと報じた。一方、N12は、ガリバフ国会議長が革命防衛隊の介入を受けて交渉チームを辞任したと報じた。報道を受け、原油価格は上昇し、各時点の数値としてWTIは$94.65、WTI先物は$92.37、その後のWTIは$98.4、ブレントは$100.07を付けた。別の報道では、米原油とブレントはいずれも$1.8上昇した。同時に、米ドル指数は約20ポイント上昇して98.82となり、現物金は約$30下落した。地政学リスクの高まりと供給見通しの変化に伴い、資産横断的な価格再評価が進んだことを示唆している。