テザーが30億USDTを発行、Abraxas Capitalが28.9億USDTを受領

オンチェーン分析プロバイダーのLookonchainによると、テザー(USDT)は過去1週間で30億USDTを新規発行し、このうち28.9億USDTがTether Treasury(発行体が管理する準備金ウォレット)からAbraxas Capitalに送金された。

USDT

要約

ブロックチェーン取引を追跡するオンチェーン分析プロバイダーのLookonchainによると、テザー(USDT)は過去1週間で30億USDTを発行した。同じ監視データによれば、同期間中にAbraxas CapitalはTether Treasury(発行体が管理する準備金ウォレット)から28.9億USDTを受け取った。USDTは米ドルに連動するステーブルコイン(一定の価値を維持するよう設計された仮想通貨トークン)であり、大規模な発行や送金は、仮想通貨市場への新たな流動性流入や発行体による内部資金管理を示唆する可能性があるため、しばしば厳しく注視される。

用語解説
  • USDT: 米ドルに連動するステーブルコインで、約$1の価値を維持するよう設計されており、仮想通貨市場での取引や決済に広く利用されている。
  • Stablecoin: 米ドルのような安定資産に連動するよう設計された仮想通貨で、他のデジタルトークンに見られる価格変動を抑えることを目的とする。
  • Tether Treasury: テザー(USDT)がUSDTを発行、保有し、より広い市場に分配するために使用する、発行体管理下のウォレット、または複数のウォレット群。