
DeFi Unitedやソラナ財団、アバランチ財団の説明によると、4月18日の不正流出後のrsETH回復に向けて13万2000ETH超が集まった。ただ、実行はなおガバナンス、合意、実装に左右される。
DeFi Unitedは、LayerZero関連の脆弱性を通じて裏付けのないrsETHが不正に発行され、アーベ、コンパウンド、Eulerで担保として使われて約$292 million相当のETHやその他資産が借り入れられたとされる4月18日のKelpDAO不正流出に伴う不良債権を補填するため、$300 million超相当の13万2000 ETH超を調達したと述べた。Oak Researchによると、この事件はアーベ市場に深刻なストレスをもたらし、WETHの利用率は100%に達し、DeFi(分散型金融)の総預かり資産残高を17%押し下げ、アーベからの流出額は$12 billion超に達した。アーベ創業者のStaniは、これまでに調達した資金でrsETHの不足分を全額補填するには十分だと述べたが、最終的な回復はなお保留中の投票、基本合意、実行の成功にかかっている。より広範な対応としては、ソラナ財団によるアーベへのUSDT貸し入れ、アバランチ財団によるDeFi Unitedの担保回復支援、さらにCircle Ventures、Consensys、ジョセフ・ルービンを含む支援者の支援があり、このうちConsensysとルービンが合わせて3万 ETHを拠出した。