ロビンフッド、一部顧客に偽装メールもシステム侵害なし

デビッド・シュワルツは、ロビンフッド利用者を標的とするフィッシングキャンペーンで正規のメールを装った手口が使われていると警告した。一方、ロビンフッドは、この事案にシステム侵害や顧客口座の侵害は伴っていないと述べた。

要約

リップルの元CTOであるデビッド・シュワルツは、同社の決算発表を前に、正規のメールを装ってロビンフッド利用者を狙う標的型フィッシングキャンペーンが展開されていると警告した。この新たな報告は、一部顧客がnoreply@robinhood.comから送信されたように見える偽装メールを受け取ったとするロビンフッドの先の説明と一致する。ロビンフッドは、この事案は同社システムや顧客口座の侵害ではなく、アカウント作成プロセスの悪用に起因するとし、個人情報や顧客資金に影響はなかったと述べた。

用語解説
  • フィッシング: 攻撃者が信頼された主体になりすまし、利用者をだまして情報を明かさせたり有害な行動を取らせたりする詐欺手法。
  • 偽装メール: 実際の送信者は別であるにもかかわらず、正当なアドレスから送信されたかのように見せかけたメール。
  • アカウント作成プロセス: 新規利用者を登録するための作業フロー。悪用された場合、誤解を招く、または無許可の連絡を生成するために使われ得る。