新たな国家ソブリン・ウェルス・ファンドは「国家建設」プロジェクトを目的としており、その一方で仮想通貨市場参加者は、オタワが最終的にビットコインを公的準備金に加える可能性があるかどうかに注目した。
カナダの新政権は、同国が「国家建設」プロジェクトと位置付ける取り組みを支援することを目的とした国家ソブリン・ウェルス・ファンド「Canada Strong Fund」をC$25 billion規模で立ち上げる。情報源は同ファンドがビットコインを購入するとしていないが、この発表を受け、仮想通貨市場ではオタワが将来的にビットコインを準備資産として保有し得るかどうかを巡る議論が急速に広がった。ソブリン・ウェルス・ファンドは通常、長期にわたって公的資本を配分するために用いられる政府系の投資ビークルであり、デジタル資産への進出は通常の資金配分判断ではなく、重要な政策転換を意味することになる。