Block、準備金証明を導入 企業・個人向けビットコイン保有をオンチェーンで検証

Blockによると、同社がBitkey、Cash App、Squareのビットコイン決済機能を拡充する中、ユーザーはオンチェーン上の暗号学的署名を通じて、企業および顧客関連の準備金28,355.05 BTCを検証できる。

BTC

ファクトチェック
この主張は、2026年4月27日付のBlock自身の発表「Block launches Bitkey wallet with screen, automatic bitcoin earning on Cash App, and Proof of Reserves」によって強く裏付けられている。同発表は、BlockがCash App、Square、Blockのコーポレートトレジャリー向けに、オンチェーンで検証可能なProof of Reservesを開始したことを明示するとともに、Bitkey、Cash App、Squareのビットコイン機能も拡充したと述べている。公式の「Block Bitcoin Transparency」ページは、準備資産額の直接的な情報源であり、そのページの検索結果には、顧客資産とコーポレートトレジャリーを合わせた正確な合計「28,355.05 BTC」が表示されている。独立系レポート「Block opens its Bitcoin treasury to public verification with proof of reserves」も、この開始を裏付けている。唯一の留意点は、取得されたproof-of-reservesページ本文では数値の代わりにプレースホルダーが表示されていたため、正確なBTC数量は、完全にレンダリングされたページ本文ではなく、公式ページに紐づく検索結果のスニペットによって確認されている点である。総じて、証拠はこの主張を裏付けている。
要約

Blockは、同社の企業向けビットコイン保有分と一部の消費者向け製品を対象とするオンチェーンの準備金証明システムを導入し、ユーザーがオンチェーン上で公開された暗号学的署名を通じて準備金を独自に検証できるようにした。2026年第1四半期の準備金証明レポートで、同社は四半期末時点で約$2.2 billion相当の28,355.05 BTCを開示し、内訳は顧客向け保有分19,357.16 BTCと財務準備金8,997.89 BTCであった。透明性向上の取り組みと併せて、Blockは新たなBitkeyハードウェアウォレットを投入し、Cash Appに個人間送金を自動的にビットコインへ変換する機能を追加したほか、Squareの加盟店が2026年まで手数料無料でLightning NetworkベースのNFCビットコイン決済に対応すると述べた。

用語解説
  • 準備金証明: 企業が自ら管理していると主張するデジタル資産を実際に保有していることを示す手法であり、通常はユーザーが検証可能な暗号学的証拠を用いる。
  • オンチェーン: ブロックチェーンネットワーク上に記録され、閲覧可能な状態を指し、外部ユーザーが取引や証明を直接確認できる。
  • Lightning Network: メインのブロックチェーン外で取引を処理することで、より高速かつ低コストの決済を可能にするビットコインのスケーリングネットワーク。