ポリマーケットに侵害疑惑、30万件超の記録が売りに出されたと報告

Dark Web Informerが、30万件超の記録とエクスプロイト用ツールキットがサイバー犯罪フォーラムに投稿されたと述べたことを受け、ポリマーケットは、言及されたオンチェーン市場データは公開監査可能であり、公開API(Application Programming Interface)を通じてアクセス可能だと述べた。

要約

ポリマーケットはデータ流出の主張に対し、疑われている侵害で言及されたオンチェーンデータは公開監査が可能で、自社の公開API (Application Programming Interface)を通じて無料で利用できると述べた。この声明は、Dark Web InformerがXへの投稿で、30万件を超える記録とエクスプロイト用ツールキットが4月29日にサイバー犯罪フォーラムへ投稿されたとしたことに続くものだった。これに先立つ主張では、露出した資料には約1万件のKYC(顧客身元確認)ファイル、4万1000件のコメント、25万件のアクティブなCLOB市場が含まれ、データは文書化されていないAPI (Application Programming Interface)エンドポイント、ページネーションのバイパス、CORS設定不備を用いて抽出されたとされていた。提供された情報に基づけば、ポリマーケットは疑われる流出の少なくとも一部についてその性格づけに異議を唱えているが、露出の全容は依然として確認されていない。

用語解説
  • API (application programming interface): ソフトウェアシステム同士が相互に通信し、データをやり取りできるようにする一連の規則。
  • CORS (cross-origin resource sharing): あるウェブサイト上のリソースが別のドメインからどのように要求されるかを制御するウェブセキュリティ機構。
  • CLOB markets: CLOBはcentral limit order bookの略で、価格と時間の優先順位に基づいて買い注文と売り注文を照合する取引システムを指す。