米連邦準備制度は金利を据え置いたが、4票の反対は1992年10月以来最多であり、政策決定とFOMC(Federal Open Market Committee)声明の文言の双方を巡る異例に鋭い意見対立が浮き彫りとなった。
米連邦準備制度は金利を据え置いたが、この決定には12人の政策当局者のうち4人が反対票を投じ、1992年10月以来で最多の反対票となった。報道によると、1人の理事は25ベーシスポイントの利下げを支持した一方、3人の地区連銀総裁はFOMC(Federal Open Market Committee)声明に緩和寄りの文言を維持することに異議を唱えた。今回の分裂は、意見の相違が金利決定そのものにとどまらず、委員会のフォワードガイダンスの文言にも及んでいたことを示しており、米中央銀行にとって異例に対立色の強い会合となった。