アービトラムのセキュリティ評議会メンバーであるグリフ・グリーン氏は、テザー(USDT)は盗難資産の凍結に積極的に対応する一方、Circleはそうしていないと述べ、この違いを両ステーブルコイン発行体の違法な暗号資産活動への対応の差として位置付けた。
ソースでアービトラムのセキュリティ評議会メンバーとされるグリフ・グリーン氏は、公にCircleを批判し、テザー(USDT)の方がハッカーに管理された資金の凍結でより積極的な役割を果たしていると述べた。この発言は、2大ステーブルコイン発行体の間の鮮明な対比を示すとともに、仮想通貨で繰り返し浮上する論点、すなわち中央集権型トークン発行体が盗難に関連する資産をブロックまたは凍結することで介入すべきかどうかを浮き彫りにしている。実務上、ステーブルコインの凍結が可能なのは、テザー(USDT)やCircleのような発行体がトークンコントラクトや償還アクセスを制御できるためであり、これによってコンプライアンスと資産回収は市場の安全性と規制を巡る議論の重要な一部となっている。