ペイパル(PayPal)、事業再編で仮想通貨・決済を中核部門に

ペイパル(PayPal)は、新設する独立した仮想通貨・決済部門に、中核的な加盟店向けサービスとプラットフォームサービスをPYUSDとともに統合し、ジェフ・ポメロイを暫定責任者に任命したと発表した。

PYUSD

要約

ペイパル(PayPal)は、仮想通貨と決済サービスを同社の3つの中核事業部門の1つとする戦略的な事業再編を発表した。この独立部門には、決済処理、プラットフォーム機能、Braintree、中小企業向け加盟店サービス、付加価値サービス、そしてペイパル(PayPal)の米ドル連動型ステーブルコインであるPYUSDが統合される。今回の更新では、先に発表されていた再編に経営人事の変更が加わり、ジェフ・ポメロイが仮想通貨・決済部門の暫定責任者に指名された。ペイパル(PayPal)は5月5日に詳細を公表するとしている。

用語解説
  • PYUSD: ペイパル(PayPal)の米ドル連動型ステーブルコインであり、米ドルに連動した安定的な価値を維持するよう設計されたデジタルトークン。
  • stablecoin: 通常は米ドルなどの法定通貨に連動させることで、安定した価値を保つよう設計された仮想通貨の一種。
  • payment processing: デジタル決済またはカード決済が行われる際に、顧客と加盟店の間で資金を移動させるためのインフラとサービス。