4月のソラナDeFi上位4件で、預かり資産(TVL)が増加したのはSanctumのみ

報告書によると、4月はハッキング件数ベースで仮想通貨史上最悪の月となり、主要な分散型金融プロトコル全体の預かり資産(TVL)に下押し圧力がかかった。

SOL

要約

報告書によると、4月はハッキング件数ベースで仮想通貨業界にとって過去最悪の月となり、主要なDeFi(分散型金融)プロトコルの預かり資産(TVL)に圧力がかかった。ソラナでは、預かり資産(TVL、プロトコルに預け入れられた資産)で上位4件のうち、SOL建てと米ドル建ての両方で成長を記録したのはSanctumだけだった。同プロトコルの預かり資産(TVL)はSOL建てで2.47%、USD建てで4.76%増加しており、セキュリティ関連の損失やロック資産の低迷傾向によってDeFi(分散型金融)活動全体が圧迫される中でも、相対的な耐性を示した。

用語解説
  • 預かり資産(TVL): プロトコルに預け入れられた暗号資産の価値を測るDeFi(分散型金融)の指標で、プラットフォームの規模やユーザー活動を把握するためによく用いられる。
  • DeFi(ブロックチェーン基盤の金融サービス): ブロックチェーン上に構築された金融アプリケーションの総称であり、従来の仲介業者を介さずに融資、取引、ステーキングなどのサービスを可能にする。
  • ソラナ: 高速かつ低コストの取引向けに設計されたブロックチェーンネットワークで、DeFi(分散型金融)、取引、そのほかの仮想通貨アプリケーションで広く利用されている。