米1-3月期雇用コスト指数、予想上回る0.9%上昇

四半期ベースの賃金・福利厚生のインフレ指標は、予想の0.8%を上回り、労働コストが想定より速いペースで増加したことを示した。

要約

賃金と福利厚生を幅広く示す米国の雇用コスト指数は、第1四半期に前期比0.9%上昇し、ソースが示した予想の0.8%を上回った。同指数は労働コストの伸びを測る指標であるため、予想を上回る結果は、仮想通貨を含むリスク資産や金利見通しに影響を与え得る。市場は米国の金融政策の手掛かりを得るため、インフレ関連指標を注視することが多いためである。

用語解説
  • 雇用コスト指数: 賃金、給与、雇用主の福利厚生費用の変化を時系列で測定する米国の経済指標。
  • 前期比: ある四半期の経済データを、その直前の四半期と比較すること。
  • 金融政策: 中央銀行が金利、流動性、より広範な金融環境に影響を与えるために講じる措置。