Bybit、第35回準備金証明を公表 資産の1対1裏付けを確認

この暗号資産取引所は、最新の準備金報告で100%の透明性が確認され、複数の主要資産で保有残高が顧客残高を上回っていると述べた。

要約

Bybitは第35回準備金証明レポートを公表し、顧客資産が1対1で裏付けられており、複数の主要トークンで準備金水準がユーザー保有高を上回っていると発表した。準備金証明は、暗号資産取引所が顧客負債に見合う十分なオンチェーン資産を保有していることを示す透明性確保の手法であり、大手取引所の破綻を受けてカストディリスクへの監視が強まるなか、業界全体でその重要性が高まっている。この更新は、Bybitが公的な透明性向上の取り組みの一環として、定期的な準備金証明の公表を継続していることを示している。

用語解説
  • 準備金証明: 仮想通貨プラットフォームが顧客残高をカバーするのに十分な資産を保有しているかどうかを示す検証手法であり、通常はオンチェーンのウォレットデータと負債確認を用いる。
  • 1対1の裏付け: 顧客資産の各単位に対し、プラットフォームが保有する同等単位の資産が対応していることを意味する準備金基準。
  • カストディアルリスク: ユーザー資産を保有する中央集権型プラットフォームが、それらの資金を適切に保全できない、または全額返還できない可能性に関するリスク。