3月は2カ月連続で前月を下回り、米個人貯蓄率は2カ月で計0.9ポイント低下した。
米個人貯蓄率は3月に0.3ポイント低下して3.6%となり、2022年10月以来の最低水準となった。2カ月連続の月次低下で、2カ月間の累計低下幅は0.9ポイントとなった。情報筋によれば、高インフレが家計を圧迫した2022年の8カ月を除けば、今回の数値は直近の基準で見ても異例の弱さである。貯蓄率の低下は、消費者が手元に残す所得を減らしていることを示す可能性があり、家計の財務的な耐久力と支出余力を測るシグナルとしてしばしば注視される。