モルガン・スタンレーのデジタル資産ストラテジスト、顧客はビットコインを2%〜4%保有すべきと指摘

ビットコイン・カンファレンスで、エイミー・オルデンバーグ氏は、顧客はビットコインへのエクスポージャーを2%〜4%保有すべきだと述べた。また、規制面の進展を踏まえ、米銀行のバランスシートでの採用も可能だとする一方、業界の制約がその過程を遅らせる可能性があると語った。

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要約

モルガン・スタンレーのデジタル資産戦略責任者であるエイミー・オルデンバーグ氏は、ビットコイン・カンファレンスで、顧客はビットコインへのエクスポージャーを2%から4%維持すべきだと述べた。また、16カ月にわたる規制面の進展を挙げ、米銀行のバランスシートにビットコインが載ることも「全くあり得ない話ではない」としつつ、銀行による採用には市場の想定より時間がかかる可能性があると警告した。同氏の発言は、モルガン・スタンレーがソースで銀行発行として初のビットコインETP (Exchange-Traded Product) と説明された商品を立ち上げた流れを踏まえるものであり、金融アドバイザー、規制当局、銀行のバランスシートに関わる制約がなお残る中でも、機関投資家による採用に対してやや前向きな姿勢を示している。

用語解説
  • ビットコインへのエクスポージャー: ポートフォリオのうちビットコインに配分される比率であり、直接保有または関連投資商品を通じたものを含む。
  • ビットコインETP: 伝統的な取引所に上場する証券を通じて、投資家にビットコインの市場エクスポージャーを提供する上場取引型商品。
  • 銀行のバランスシート: 銀行の資産、負債、資本の記録。そこにビットコインを保有することは機関による直接保有を意味し、銀行が取れるリスクの大きさに影響する。