米検察、元セルシウス幹部ロニ・コーエン・パボンの減刑を要請

米連邦地裁への提出書面によると、連邦検察はセルシウス創業者アレックス・マシンスキーに対する事件への協力を踏まえ、ロニ・コーエン・パボンに寛大な処分を求めた。

要約

連邦検察は米裁判所に対し、セルシウスの元最高収益責任者ロニ・コーエン・パボンの刑期短縮を求めた。セルシウス創業者アレックス・マシンスキーに対する刑事事件で多大な協力を行ったためだという。コーエン・パボンは2023年9月、詐欺およびセルシウスのネイティブトークンであるCELの価格操作をめぐる共謀について有罪を認めた。今回の動きは月曜日に米連邦地裁へ提出された書簡で明らかになり、2025年5月にマシンスキーが禁錮12年の判決を受けた、より広範なセルシウスを巡る訴追と結び付いている。

用語解説
  • CEL: セルシウスのネイティブトークン。刑事事件に関与した仮想通貨レンディングプラットフォームのトークンであり、価格操作の罪状でも言及されている。
  • Price manipulation: 通常の取引活動によって価格が形成されるのではなく、資産の市場価格に人為的な影響を与えることを狙った行為。
  • Substantial assistance: 検察への重要な協力を意味する法律用語で、減刑要請を裏付ける根拠として用いられる。