テネシー銀行協会、デジタル資産基盤でStablecoreを選定

銀行業界団体は、約175の加盟銀行向けに、ステーブルコイン、トークン化預金、仮想通貨担保融資、コンプライアンス、コアバンキング統合を対象とする優先提供先としてStablecoreを選定した。

CORE

要約

テネシー州の銀行業界団体であるテネシー銀行協会は、約175の加盟銀行向けの優先デジタル資産技術提供先としてStablecoreを選定した。この契約に基づき、Stablecoreはステーブルコイン(一定価値の維持を目的としたデジタルトークン)、トークン化預金(ブロックチェーン基盤上で表現された銀行預金)、および仮想通貨担保融資(デジタル資産を担保とする融資)のための基盤を提供する。また、コンプライアンスと基幹銀行システムとの統合も担い、これら2つの機能は、銀行が既存の業務・規制の枠組みの中でデジタル資産サービスを導入するうえで中核となる。

用語解説
  • Stablecoins: 通常は米ドルなどの法定通貨に連動させることで、安定した価値を維持するよう設計されたデジタルトークン。
  • Tokenized deposits: 従来の銀行預金をブロックチェーンベースのインフラ上でデジタル表現したもので、規制対象機関がトークン化形式で預金を移動できるようにする。
  • Crypto-backed lending: デジタル資産が融資の担保として差し入れられる融資形態。