トランプ大統領は、米国とイランの枠組み合意が1週間以内にまとまる可能性があると述べた。一方、新華社などの報道によると、イランは核制限、ホルムズ海峡、敵対行為の終結に関する米国の提案を検討している。
複数の報道によると、米国とイランは戦争停止と核交渉再開を目的とする外交的枠組みに向けて動いているが、提案の正確な内容や条件を巡って説明は分かれている。トランプ大統領は、米国とイランの枠組み合意が1週間以内に成立し得ると述べ、想定される条件にはイランが高濃縮ウランを米国に送ることや地下核施設を稼働させないことが含まれ得るとした一方、合意に至らなければ爆撃もあり得ると警告した。新華社によると、イランは封鎖解除と引き換えに核濃縮の一時停止やホルムズ海峡の再開放を含む新たな米提案を検討しており、イランは船舶が同水路を安全に通航すると述べた。イラン学生通信によると、アッバス・アラグチ外相は、イランが米国と「公正かつ包括的な合意」だけを求めていると述べ、イランは一部のウラン関連報道を憶測的で虚偽だとして否定した。報道ではまた、パキスタンによる仲介や、浮上している文書が1ページの覚書なのか14項目の提案なのかを巡る不確実性も伝えられている。