イラン、60%濃縮ウラン備蓄の移送に含み 米要求に一定の開放姿勢

N12によると、イランは60%まで濃縮したウランを第三国へ移送することを検討しているが、受け入れ国についてはなお合意に達していない。

要約

N12によれば、イランは進行中の核協議におけるワシントンの主要要求、すなわち60%まで濃縮したウラン備蓄を第三国へ搬出することに対し、予想外の前向き姿勢を示している。報道によると、その物質を引き受ける国がどこになるかについては、まだ合意に至っていない。この水準でのウラン濃縮は、民生利用の水準を大きく上回るため重要であり、核不拡散の取り組みの一環として、国際原子力機関(IAEA、国連の核監視機関)や西側諸国政府が厳しく注視している。

用語解説
  • ウラン濃縮: ウラン235の濃度を高める工程であり、核燃料の製造における重要な段階であるとともに、より高い水準では兵器転用可能性を持つ物質の生成にもつながる。
  • 国際原子力機関(IAEA、国連の核監視機関): 核計画を監視し、保障措置の順守を検証する国連機関。
  • 不拡散: 核兵器および兵器利用可能な核物質の拡散を防ぐための取り組み。