イラン議員、ハルグ島沖への原油投棄報道を否定

イラン議会エネルギー委員長は、複数油田で産油が継続しており、輸出圧力の影響は限定的で、ハルグ島付近の原油流出に関する公式報告はないと述べた。

要約

イラン議会エネルギー委員長は、複数の油田で原油生産が継続しており、イランの輸出に対する圧力の影響は限定的だと述べた。同当局者はまた、イランのタンカーを標的とする行為は違法だとし、ハルグ島付近の原油流出に関する公式報告はないと述べた。今回の発言は、貯蔵タンクが満杯だったためイランが原油を海に投棄したとの主張を退けるものであり、ハルグ島付近で確認された汚染は欧州のタンカーから出た油の残留物とバラスト水の排出によるものだとしたジャファル・プールカッバニ議員の先の否定に続くものとなる。

用語解説
  • バラスト水の排出: 船舶の安定性を保つために積載される水の放出を指す。汚染されている場合、海洋汚染の一因となり得る。
  • 油の残留物: タンカーまたは貨物システム内に残る石油由来の物質で、放出されれば海水を汚染する可能性がある。