預かり資産約$20億のプロトコル群がチェーンリンクCCIPへの移行を計画とアナリスト

アナリストのトム・ワン氏によると、KelpDAO、SolvProtocol、reは、ネットワーク間で資産やデータを移動するためのブロックチェーン向けメッセージングおよびトークン転送の標準であるチェーンリンクCCIP(クロスチェーン相互運用性プロトコル)への移行を準備している。

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要約

アナリストのトム・ワン氏によると、総預かり資産(TVL、プロトコルに預け入れられた資産)がおよそ$2 billionに達する複数の仮想通貨プロトコルが、クロスチェーンのメッセージングとトークン転送を支援するよう設計されたチェーンリンクCCIP(クロスチェーン相互運用性プロトコル)への移行を計画している。名前が挙がったプロジェクトは、預かり資産(TVL)が$1.5 billionのKelpDAO、$600 millionのSolvProtocol、$200 millionのreである。この動きは、個別のブロックチェーンを接続し、その間で資産やデータを移動させるためのインフラを提供する相互運用性プロバイダー間の競争が続いていることを示している。情報筋はまた、別のクロスチェーンインフラ提供者であるLayerZero Labsが、これに先立ちセキュリティー事故について謝罪し、是正措置を明らかにしていたとも指摘した。

用語解説
  • 預かり資産(TVL): 仮想通貨プロトコルに預け入れられた資産の総額で、規模やユーザー活動の指標としてよく用いられる。
  • チェーンリンクCCIP(クロスチェーン相互運用性プロトコル): 標準化された相互運用性の枠組みを通じて、異なるブロックチェーン間でメッセージ、トークン、データを送信するためのプロトコル。
  • クロスチェーン相互運用性: 個別のブロックチェーン同士が相互に通信し、資産や情報を移転できる能力。