Circle、レイヤー1ネットワークArcを公開 2026年のメインネット開始へ、ARCのトークノミクスを発表

Circleのホワイトペーパーによると、機関投資家向けのパブリックなレイヤー1であるArcは、2025年10月の立ち上げ以降、テストネットで2億4410万件のトランザクションを処理しており、メインネットは2026年夏を目標とする。ARCの60%はエコシステム開発に割り当てられる。

要約

Circleは、パブリックなレイヤー1ブロックチェーンであるArcと、そのネイティブトークンであるARCのトークンモデルを概説したホワイトペーパーを公表した。文書によると、ARCの初期供給量は100億トークンで固定されており、その60%がエコシステム開発に割り当てられる。2025年10月に立ち上がったArcのテストネットは、2026年5月5日時点で2億4410万件のトランザクションを処理していた。Circleは2026年夏のメインネット開始を目指している。ホワイトペーパーによると、ARCは2%から3%のインフレ率で始まり、ネットワークが徴収するプロトコル手数料はARCに転換されたうえで、その一部がバーンされる。

用語解説
  • レイヤー1: トランザクションを処理し、自身のチェーン上でアプリケーションを直接サポートする基盤ブロックチェーンネットワーク。
  • テストネット: メインネット開始前に機能やトランザクション活動をテストするために使われる試験用ブロックチェーン環境。
  • ARC: CircleのArcネットワークのネイティブトークンで、初期供給量は100億、配分にはエコシステム開発向けが含まれる。