Anza、ソラナのAlpenglowコンセンサスを導入 コミュニティテストクラスターでアップグレード開始

ソラナにおける過去最大のコンセンサス変更とされる新プロトコルは、バリデーターインフラ上で検証が進められており、第3四半期末までのメインネット展開を目指している。

SOL

要約

Anzaは、より広範なネットワークアップグレードに向けた準備の一環として、ソラナ向けの新たなコンセンサスプロトコル「Alpenglow」をコミュニティテストクラスター上で開始した。同社はAlpenglowについて、ソラナにおける過去最大のコンセンサス変更であると説明しており、ブロックチェーンネットワークが取引順序とファイナリティについて合意に達する仕組みに対する大規模な更新であることを示している。現在は、第3四半期末までのメインネット展開を目標に、バリデーターインフラ(ブロックチェーン取引を検証するサーバー)上で検証が進められている。ブロックチェーンネットワークにおいて、コンセンサスのアップグレードはネットワーク性能、信頼性、取引確認の速さに影響を及ぼし得るため、極めて重要である。

用語解説
  • consensus protocol: 分散した参加者が、ネットワークの有効な状態と取引の順序について合意できるようにするために、ブロックチェーンが用いる仕組み。
  • validator infrastructure: validatorが運用するサーバーおよびソフトウェア。validatorは、取引を検証し、ブロックチェーンの安全性維持を支援するネットワーク参加者である。
  • mainnet: 実際の取引や資産が処理される、ブロックチェーンネットワークの本番稼働版。