イーサリアム財団が21,271 ETHをアンステーキング、2025年で最大の動き

ArkhamとLookonchainによると、イーサリアム財団は財務管理の一環としてLidoでステーキングしていた21,271 ETHを引き出した。これに先立ち、運営資金に関連するアンステーキングやOTC売却も行われていた。

ETH

要約

イーサリアム財団は5月11日、21,271 ETHをアンステーキングしたことがArkham IntelligenceとLookonchainにより確認された。価値は約78億円。引き出しはLidoのステーキングから行われ、イーサリアム財団のタグが付いたウォレットによるものとされた。この動きは定期的な財務リバランスに沿うものとみられ、これに先立つアンステーキングや、運営資金に関連する複数の相対取引による財務売却に続くものだった。同日、財団はノルウェーのスバールバル諸島で中核開発者会議も開催した。

用語解説
  • アンステーキング: プルーフ・オブ・ステークのネットワークまたはステーキングサービスから、以前にステーキングしたトークンを引き出し、資産の直接管理を取り戻すか、資本を再配分するプロセス。
  • Lidoステーキング: 利用者が独自のバリデーター基盤を運用することなく、イーサリアムの安全性向上に貢献し報酬を得るためにEtherをステークできるステーキングサービス。
  • OTC財務売却: 相対取引による売却とは、公開取引所の外で行われる非公開取引であり、大口保有者が市場への影響を抑えながら資金を調達するためによく用いられる。