Discordチャンネル乗っ取り受け、Hivemapperが偽エアドロップ詐欺をFBIに通報

Hivemapperによると、攻撃者が同社のDiscord告知チャンネルを乗っ取り、偽のエアドロップでウォレット資金を流出させたことを受け、同社はFBIのIC3(米国インターネット犯罪苦情システム)の手続きを利用した。

要約

Hivemapperは、同社のDiscordサーバーの告知チャンネルが乗っ取られ、偽のエアドロップ詐欺の宣伝に使われた後、FBIに報告書を提出したと述べた。同社によると、苦情はIC3(米国インターネット犯罪苦情システム)を通じて提出された。この事件ではウォレット資金が流出したとされる。これは、ユーザーが悪意ある取引を承認したり、不正なリンクにウォレットを接続したりするようだまされる、仮想通貨窃取の一般的な手口である。この事例は、仮想通貨コミュニティ全体に継続するセキュリティリスクを浮き彫りにしている。侵害されたソーシャルチャネルが、フィッシングやウォレット流出型スキャムの拡散にしばしば使われているためである。

用語解説
  • エアドロップ: 仮想通貨トークンの配布を指し、マーケティングやコミュニティ報酬に使われることが多いが、ユーザーをウォレット接続へ誘導するために詐欺師が模倣することもある。
  • ウォレットドレイナー: ユーザーに取引署名をさせ、攻撃者がその仮想通貨ウォレットからデジタル資産を盗めるようにする悪意あるツール、またはスキャムの手口。
  • IC3: インターネット犯罪苦情センター。米国におけるサイバー犯罪やオンライン詐欺を報告するためのFBI運営システム。