原告が裁判所命令を申請、テザー(USDT)が凍結した3億4,410万USDTの無効化と再発行を要求

ニューヨーク南部地区連邦地裁への申立書によると、この要請は、テザー(USDT)が4月に資産を凍結した後、OFACの制裁対象であるイラン革命防衛隊(IRGC)関連のウォレットにひも付くUSDTを対象としている。

USDT

ファクトチェック
The Blockによる詳細な報道(2026年5月15日)は、主張のあらゆる重要要素を直接裏づけている。すなわち、SDNYの提出書類(motion case no. 125-mc-00527-MMG、2026年5月14日提出)、約3.44億USDTの金額、OFAC制裁対象のIRGC関連ウォレット、テザーの2026年4月の凍結、そして原告によるトークンの無効化(ゼロ化)と再発行の要請である。CoinCentralも同じ事実を独自に裏づけている。主張にある「344.1 million」という具体的な数字は、The Blockの「over $344 million」と整合している。唯一の軽微な不正確さは主張側の四捨五入であり、本質には影響しない。矛盾する証拠は見つからなかった。
    参考12
要約

原告はニューヨークの連邦裁判所に対し、イラン革命防衛隊に関連し、OFACの制裁対象となっている2つのウォレットにひも付く3億4,410万USDTについて、テザー(USDT)に無効化と再発行を命じるよう求めた。この申立ては、テザー(USDT)が4月24日に当該ウォレットを凍結した後の木曜日に、ニューヨーク南部地区連邦地裁に提出された。基礎となる判決額は総額約$2.42 billionで、この要請は、未払いのテロ関連判決の履行に充てるため、凍結されたステーブルコイン資産の振り向けを求めている。

用語解説
  • USDT: テザー(USDT)の米ドル連動型ステーブルコインであり、1ドルの価値に連動するよう設計されている。
  • OFAC: 制裁を所管し執行する米国海外資産管理局。