Lloyd’s Listとイランメディアによると、ホルムズ海峡の通航量は直近の低水準から増加したものの、なお通常を下回っている。イランは、不安定な状況が終わるまで、友好的な船舶は軍との調整の下で通航できるとしている。
Lloyd’s Listによると、ホルムズ海峡の通航量は直近の低水準から増加したが、1日当たりの船舶通航数は紛争前の通常水準である約130隻をなお下回っている。同媒体はまた、通航中にAIS追跡信号を無効化する船舶が増えており、地域リスクが高止まりする中でタンカー船主が長期的な混乱に備えていると報じた。イランの外相は15日にニューデリーで、ホルムズ海峡は友好的な商船に対して引き続き開放されているが、通航はイラン軍との調整を条件とし、敵対国は対象外だと述べた。イラン国営メディアは別途、イスラム革命防衛隊が水曜夜以降、テヘランの許可を得て約30隻が同海峡を通過したと述べたと報じ、不安定な状況が終われば通航は正常化する見通しだとした。この水路は世界の石油・ガス供給のおよそ20%を運んでいるため、これらの動向は海運、エネルギー、金融市場にとって引き続き重要である。