SpaceXのS-1届出書、18,712ビットコイン保有と約$661 millionの取得原価を開示

SpaceXのS-1届出書、18,712ビットコイン保有と約$661 millionの取得原価を開示

SpaceXのS-1届出書によると、同社は2025年12月31日時点で18,712ビットコインを保有しており、現在価格ベースの評価額は約$1.45 billionで、約$789 millionの含み益が示唆される。

BTC

ファクトチェック
この主張は一次情報源、すなわち2026年5月20日に提出されたSpaceXの実際のSEC(証券取引委員会)S-1届出書(Space Exploration Technologies - S-1、SEC EDGAR)によって強く裏付けられている。Futunnの記事は、2026年3月31日および2025年12月31日時点で「取得原価$661 millionのビットコイン18,712 units」と確認するS-1の文言を直接引用しており、主張にある2025年12月31日という日付を裏付けている。The Blockも、18,712 BTCという数量、$661Mの取得原価、そして平均取得価格が1BTC当たり約$35,000である点を独自に裏付けている。Odailyの情報源もさらに、主要な数値をすべて確認している。唯一の小さな不正確さは、実際の数値が約$35,300であるのに対し、主張では推定購入価格を「約$35,000」と丸めている点だが、その差は無視できる程度である。重要な事実(BTC数量、取得原価、推定価格、届出書の種類、貸借対照表日)はすべて確認されている。
要約

SpaceXはS-1届出書で、2025年12月31日時点で18,712ビットコインを保有し、総取得原価は約$661 million、すなわち1BTC当たり約$35,000だったと開示した。別の時価評価ベースの報告では、このポジションは約$1.45 billionとされ、$77,000を上回る価格水準では約$789 millionの含み益が示唆される。今回の届出書は、SpaceXがティッカーSPCXでNasdaq上場を目指しているとの報道を裏付けるものであり、実現すれば、貸借対照表にビットコインを計上する上場企業として最大級の1社となる見通しである。また報告では、SpaceXの保有量は既知の企業によるビットコイン保有の中で7位に位置し、今後の開示では公正価値会計ルールに基づくビットコイン関連の評価変動が反映されるとしている。

用語解説
  • S-1届出書: 株式公開を目指す企業が米証券取引委員会に提出する登録書類。
  • ビットコイン: ブロックチェーン上で機能する分散型のデジタル資産であり、財務準備資産または貸借対照表資産として保有できる。
  • 含み益: 売却によって確定していない、帳簿上の資産価値の上昇。