モスクワ取引所、仮想通貨取引開始を計画 ロシアはデジタル資産法を最終化へ

ロシア財務省によると、最終的な仮想通貨法案では、ロシアのカストディアル型ウォレットから海外のノンカストディアル型ウォレットへの送金制限を維持する一方、対外貿易向けの限定的な例外措置や春会期中の可決の可能性が、審議中の枠組みの詳細を補完している。

要約

ロシア財務省は、最終的な仮想通貨規制法案で、ロシアのカストディアル型ウォレットから海外のノンカストディアル型ウォレットへの送金禁止を維持し、対外貿易に従事する輸入業者には限定的な例外を設けると明らかにした。法案は4月21日に第1読会を通過しており、国家院の春会期終了前に承認される可能性がある。可決されれば7月1日に施行される見通しである。これらの規定は、ロシアが国内での仮想通貨決済を引き続き禁止しつつ、仮想通貨取引と投資を合法化して規制するという、すでに議論されているより広範な枠組みに追加されるものである。

用語解説
  • カストディアル型ウォレット: 取引所や金融機関などの第三者が管理し、利用者に代わって秘密鍵を管理する仮想通貨ウォレット。
  • ノンカストディアル型ウォレット: 仲介業者に資産保管を依存せず、利用者が自らの秘密鍵を直接管理する仮想通貨ウォレット。
  • ステーブルコイン: 法定通貨やその他の準備資産に連動させることで、価値の安定維持を目的として設計された仮想通貨。