
イランは、パキスタンが仲介するカタール主催の協議を確認した。一方、その後の会合やイラン側の発言は、脆弱な停戦の維持に向けた努力にもかかわらず、米国との大きな隔たりがなお残っていることを示している。
イランは、米・イラン戦争の終結を目指すカタール主催の協議を確認し、パキスタンが主たる仲介役を担っている。報道によれば、仲介国は脆弱な停戦を維持するため、イランと米国の暫定的な取り決めも模索しているほか、未解決の問題に対処するため、米国の調整の下でカタールの交渉代表団が金曜日にテヘラン入りした。別件では、イラン国営テレビが、イランの外相がイラン側提案を巡るこれまでの協議に続き、パキスタン陸軍参謀長と2回目の会談を行ったと伝えた。イラン外務省報道官は、米国との大きな隔たりが依然残っていると述べており、カタール、パキスタン、米国の調整を含む活発な外交努力にもかかわらず、突破口は確認されていないことを示している。停戦が崩壊すれば、地域の緊張を高め、世界の石油市場を不安定化させる可能性がある。