ロビンフッド、AIエージェントを公開 株式取引を自動化し、仮想通貨にも対応へ

ロビンフッド、AIエージェントを公開 株式取引を自動化し、仮想通貨にも対応へ

Robinhoodは、新たなAIエージェントによる取引・決済ツールを、まず分離管理された口座での株式取引向けに開始し、その後オプション、仮想通貨、先物、予測市場へ拡大する予定だと述べた。

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ファクトチェック
Robinhoodの公式ニュースルーム投稿「Robinhood is Now Open to Agents」(2026年5月27日)は、各要素を直接確認している。AIエージェントは、入金によって資金供給される独立した取引口座で稼働し、ポートフォリオの構築・リバランスを自動化し、支出上限と任意の人的承認を伴うGold Cardの購入に連動する。仮想通貨取引は「coming soon」として明示的に記載されている。TechCrunchとCrypto Briefingもこれを裏付けている。
要約

Robinhoodは、顧客が別個の口座からAIエージェントに株式売買を認可し、仮想のRobinhood Goldクレジットカードを通じて購入を行えるツールを開始すると発表した。こうした組み合わせは、米国の主要な個人向け証券会社ではこれまで提供例がないと同社は述べた。エージェント型取引口座はユーザーのメインポートフォリオから隔離され、預け入れられた資金にのみアクセスできる。一方、仮想カードには3%のキャッシュバック、取引上限、アラート、キルスイッチ、任意の手動承認機能が含まれる。ユーザーはRobinhoodのModel Context Protocolサーバーを通じてエージェントを接続する。ベータ版の開始時点では株式のみに対応し、次段階としてオプション、仮想通貨、先物、予測市場を予定している。Robinhoodは、仮想通貨対応が開始されれば、資金を入金済みの顧客2,700万人が隔離口座からAIエージェントを展開し、ビットコイン、イーサリアム、その他のデジタル資産を取引できるようになると述べた。

用語解説
  • Model Context Protocol: AIシステムを外部ツールやデータソースに接続し、エージェントが連携サービスを通じて行動を起こせるようにする、Anthropicが開発したオープン標準。
  • cryptocurrency: ビットコインやイーサリアムのように、仮想通貨市場やプラットフォームで電子的に取引できるデジタル資産。
  • prediction markets: 将来の出来事の結果に連動する契約をユーザーが取引する市場であり、価格が集団的な予想を反映する仕組み。