スコット・ベッセント氏によると、トランプ政権は米国のCBDC(中央銀行デジタル通貨)に反対しており、デジタル資産活動をより明確な規制枠組みの下に置く法案の前進を議会に求めている。
米財務長官のスコット・ベッセントは、トランプ政権がCBDC(中央銀行デジタル通貨)の発行を支持しないとの立場を改めて示し、政府発行のデジタルドルへの反対姿勢を維持した。ホワイトハウスのイベントでの発言で、ベッセントはまた、デジタル資産活動をより明確な規制枠組みの下に置くことを目的とした法案を前進させるよう議員らに求めた。現行の立法状況では、下院を通過した法案が米連邦準備制度によるCBDC(中央銀行デジタル通貨)を2030年12月まで一時的に禁止する内容となっているが、この措置は上院を通過していない。一部の下院共和党議員は、このサンセット条項によって禁止措置の失効後に将来的なCBDC(中央銀行デジタル通貨)の検討余地が残る可能性があると主張している。