BaseのAzulがメインネットで稼働開始、速度と安全性が向上

BaseのAzulがメインネットで稼働開始、速度と安全性が向上

Baseによると、AzulはTEEとZKのマルチプルーフシステム、約1日の出金ファイナリティ、空ブロック率の低下を伴い、オプティミズム・スーパーチェーンから分離後初のBase独自アップグレードとして、現在メインネットで稼働している。

OP

ファクトチェック
公式の@buildonbaseの投稿は、Azulがmultiproofsと新たなクライアントスタックを備えてメインネットで稼働開始したと発表している。The BlockとCrypto Briefingも、この主張と整合する詳細(分散化の進展、性能、Stage 2への前進)とともに、同じローンチを独自に裏付けている。
要約

BaseはメインネットでAzulアップグレードを有効化し、trusted execution environment(TEE)証明とゼロ知識証明を組み合わせるマルチプルーフシステムを導入した。両者の証明が一致する場合、出金ファイナリティを約1日に短縮できる。今回の立ち上げは、Baseがオプティミズム・スーパー チェーンから分離して以降初となる独自のネットワークアップグレードである。Baseによると、このアップグレードにより1日当たりの空ブロック数は約200から約2へと大幅に減少し、ストレステストでは毎秒5,000件のトランザクションを処理した。既存のAzulスタックには、性能向上とBaseのより広範な分散化目標の支援を意図した新たなクライアントアーキテクチャも含まれる。

用語解説
  • ゼロ知識証明: 基礎データを明らかにすることなく主張の正当性を証明する暗号技術であり、ブロックチェーンのスケーラビリティと検証性の向上によく用いられる。
  • trusted execution environment (TEE): 計算とデータを分離する安全なハードウェアベースの環境であり、Baseの証明システムでZK証明と併用される。
  • オプティミズム・スーパー チェーン: OP Stack上に構築された相互運用可能なチェーンのネットワークフレームワークであり、Baseはこの独自アップグレードの前にここから分離したとしている。