
4月の原油流入量は前月比20%減の1日当たり937万バレルとなり、中国需要の弱さが世界の原油市場の均衡に寄与していることを示している。
関係者によれば、中国の原油需要は弱まっており、5月ここまでの輸入量は1日当たり約660万バレルで推移し、2016年以来の低水準となっている。減少は、4月の原油流入量が前月比20%減の1日当たり937万バレルとなったことに続くものである。中国は世界有数の原油輸入国であるため、その買い付け動向の変化は、輸入の減速時に需要圧力を和らげることで、世界の原油需給バランスに影響を及ぼし得る。