バイナンス、米国外ユーザー向けに7,000超の米国株・ETF取引を開始

バイナンスは、米国外ユーザーが7,000超の米国株とETFを手数料無料、最低5ドルから取引できると発表した。6月1日の開始後、DeFiLlamaは純流入が約7億7100万ドルに達したことを示した。

USDT
BNB
USDC

要約

バイナンスは、マルチアセット型金融スーパーアプリへの転換を進める一環として、米国外のユーザーが7,000超の米国株とETFを取引できるようにしたと発表した。取引手数料は無料で、5ドルからの少額購入にも対応する。購入資金にはUSDTやUSDCなどのステーブルコインを利用できるほか、BNBなど他のデジタル資産にも対応するとした。ブローカーディーラー業務はNest Tradingが支援し、保管、決済、配当金支払い、コーポレートアクション対応はAlpacaが担う見込みである。バイナンスはまた、購入した株式を今後数週間以内にBNBブロックチェーン上の合成型トークン化表現へ変換できる計画機能「bStocks」も導入した。別途、DeFiLlamaのデータでは、6月1日の開始後24時間で純流入が約7億7100万ドルとなり、5月に約12億ドルのステーブルコイン流出を含む純流出基調だった状況から反転したことが示された。

用語解説
  • ETF: 上場投資信託は、取引所で売買され、通常は株式や債券などの資産バスケットの値動きに連動する証券である。
  • net inflows: プラットフォームに流入した資産額から流出した資産額を差し引いた値である。
  • BNB blockchain: バイナンスのブロックチェーンネットワークで、同社によれば計画中のbStocksトークン化機能に利用される。