米スポット型ビットコインETF、6月1日に4億8400万ドルの純流出

6月1日はブラックロックのIBITが資金流出の大半を占める一方、モルガン・スタンレーのMSBTが最大の流入を記録した。米スポット型ビットコインETFの純資産総額はなお911.6億ドル、累計純流入は551.8億ドルだった。

BTC

要約

米スポット型ビットコインETFは6月1日、4億8400万ドルの純流出を記録し、セクター全体で広範な資金流出が見られる一日となった。ブラックロックのIBITが4億4000万ドルの純流出で下落を主導し、この日の総流出額の大半を占めた。一方、モルガン・スタンレーのMSBTは614万ドルの純流入を記録し、報告された中で最大の流入となった。日次では資金が引き揚げられたものの、このカテゴリーの規模は依然として大きく、純資産総額は911.6億ドル、累計純流入は551.8億ドルに達した。これは、スポット型ビットコインETFがビットコインへのエクスポージャーを得るための規制下の手段として、引き続き重要であることを示している。

用語解説
  • スポット型ビットコインETF: ビットコインを直接保有する上場投資信託であり、投資家は資産を自ら購入・保管することなく市場エクスポージャーを得られる。
  • 純流出: 一定期間において、新規投資額を差し引いた後にファンドから引き揚げられた資金額。
  • 純資産: 負債を考慮した後のファンド保有資産の総価値で、商品の規模を測る指標としてよく用いられる。