
リップルによれば、RLUSDは現在BiLira、Bitexen、Bitloを通じてトルコで利用可能となっており、機関需要の高まりを背景に、この規制されたドル建てステーブルコインをMENA地域最大の仮想通貨市場へ拡大している。
リップルは、米ドル連動型ステーブルコインRLUSDへのアクセスをBiLira、Bitexen、Bitloを通じてトルコで拡大し、この展開を報道で中東・北アフリカ地域最大の仮想通貨市場への参入と位置付けた。リップルによれば、2024年後半に世界展開を開始したRLUSDの時価総額は$1.7 billionに達しており、小口取引よりも、決済、トークン化、担保管理、企業財務業務といった機関向けユースケースを主な対象としている。この拡大は、トルコが引き続き世界最大級の仮想通貨市場の一つである中で実施されたもので、Chainalysisは年間の仮想通貨取引額をほぼ$200 billionと推計し、TRM Labsは2026年Q1の個人向け仮想通貨取引量を$40 billionと報告している。リップルの動きは、2024年のライセンス制度改革と2026年に提案された税制措置を通じて、トルコによる仮想通貨プラットフォーム監督が強化される流れとも重なる。これと並行して、リップルはイスタンブール工科大学が同社のUniversity Blockchain Research Initiativeに参加し、RLUSDによる研究資金支援、フェローシップ、XRPLバリデーターノードの支援を受けると述べた。