
BTCは6万4000ドル台半ばから約61,463ドルまで下落し、米国の現物ビットコインETFからの継続的な資金流出、多額のロング清算、Strategyの小規模な売却、広範なリスク回避姿勢が相場の重荷となった。
ビットコインは6月4日の下落を引き継ぎ、水曜遅くに6.2万ドルを下回って61,463.22ドル前後で推移した。これに先立ち6万4000ドル台半ばから63,999.9 USDTへ下落しており、大規模なレバレッジ付きロングの清算、米国の現物ビットコインETFからの継続的な資金流出、Strategyが開示した32BTCの売却が市場心理を圧迫した。報道では、米国の現物ビットコインETFで11〜12営業日連続の純流出が続いたとされ、累計流出額は34億5000万ドルから39億ドル程度と伝えられ、単日の解約ではブラックロックのIBITが3億8860万ドルで最大だった。売りは、米国とイランの緊張や米株安に伴う広範なリスク回避局面の中で進んだ一方、AI関連トークンやDeFi(分散型金融)など一部の仮想通貨セクターは上昇した。