
TapToolsは主要人材の離脱と運営コストの増大を受け、今後2週間で事業を段階的に縮小する。チャールズ・ホスキンソンは、市況の低迷によりカルダノ全体でさらなる閉鎖や統合が起きる可能性があると述べた。
カルダノのエコシステム向けに分析、API、インフラを提供するTapToolsは、CTOとCOOを含む共同創業者2人が今年前半に離脱し、その後CTO職を引き継いだバックエンド開発者も退社したことを受け、今後2週間で事業の段階的縮小を開始すると発表した。同社は、大規模なエコシステム向けプラットフォームの運営が、インフラ、開発、サポートの各コストによって一段と困難になっていると説明する一方、サービスを持続可能な形で継続できる買収やその他の枠組みには引き続き前向きな姿勢を示した。チャールズ・ホスキンソンは、TapToolsは自身の日課の一部だったとしたうえで、その閉鎖はカルダノ全体に広がる圧力を映していると指摘した。さらに、市況の低迷によって年後半に「破綻の波」が到来する可能性があるとし、プロジェクトのさらなる閉鎖、分散型金融の停止、統合が進む恐れがあると述べた。一方で、エコシステムの資金供給判断やガバナンスの仕組み、財務資金の配分を自らが直接管理しているわけではないとも付け加えた。ADAは水曜日早朝、24時間で3.73%下落し、0.22ドルで推移した。