ビットコインETFの資金流出は12営業日連続で累計39億ドルに達し、直近ではブラックロックのIBITが3億8860万ドルを占めた。2026年の利下げ観測の後ずれがリスク選好を圧迫した。
米国の現物仮想通貨ETFは直近の取引で合計6億930万ドルの純流出を記録し、このうちブラックロックのIBITが3億8860万ドルを占めた。ビットコインETF商品の資金流出は12営業日連続となり、累計は39億ドルに達した。以前の報告では、過去10日間で30億ドル超がビットコインファンドから流出したとされていたが、今回の新たな数字は流出基調が継続し、さらに強まったことを示している。背景には強い雇用統計があり、利下げ開始時期の見通しが2026年後半へと後ずれし、現物ビットコインETFのようなリスク資産への追い風が弱まったとされる。