米データセンター建設支出、4月に28%増で507億ドルと過去最高

米データセンター建設支出、4月に28%増で507億ドルと過去最高

4月の年率換算の総額は499億ドルの公共交通建設支出を上回り、AI関連インフラ投資がいかに急速に拡大しているかを浮き彫りにした。

ファクトチェック
2026年6月1日付のABCのプレスリリースは、米国勢調査局の建設支出データを引用し、データセンター建設が2026年4月に年率換算で507億ドルに達し、前年同月比28.1%増となったことを直接裏付けている。この主張の「28%上昇」は前年同月比の数値と整合しており、前月比は+1.9%だった。見出しの「4月に28%急増」という表現はやや不正確で、1カ月での急増ではなく前年同月比の比較であるが、基礎となる数値自体は正確である。499億ドルの公共交通支出との比較は、KobeissiのX投稿で報じられているものの、私の検索では独立に確認できなかった。ただし、勢調査局の建設支出分類を踏まえると、妥当な水準ではある。
要約

米国のデータセンター建設支出は4月、前年同月比28%増の年率507億ドルと過去最高を記録した。これにより、同期間の499億ドルだった公共交通建設支出を上回った。この逆転は、計算能力需要の拡大に伴い、デジタルインフラに民間資本が大規模に流入していることを示している。

用語解説
  • 年率換算: 1年間のペースに換算するよう調整した数値。
  • データセンター: コンピューティングシステムやストレージシステムを収容する施設。