米国株は仮想通貨関連株安で下落、サークルが主導

米国株は仮想通貨関連株安で下落、サークルが主導

6月4日の軟調な引けと6月5日の強弱まちまちの寄り付きの後、サークル、コインベース、ストラテジーを含む仮想通貨関連株は、VIXの上昇と半導体株への売り圧力を背景に出遅れた。

ファクトチェック
中国の仮想通貨金融ニュース速報2本(Odaily、PANews)はいずれも、2026年6月3日の米国市場引けでダウ工業株30種平均、S&P500種株価指数、ナスダック総合指数がそろって下落し、VIX指数が1.84%上昇したと報じるとともに、仮想通貨関連株が大幅安となったと伝えている。Yahoo FinanceのCRCL株価情報でも、Circleが6月3日午後4時(米東部夏時間)に10.63%安で取引を終えたことが独立に確認でき、Odailyの数値と完全に一致する。指数の下落率の正確な数値には情報源間でわずかな差異があるが、下落方向との主張には影響しない。Strategy(MSTR)およびBit Digital(BMNR関連ティッカー)については、同じ引け報告内で具体的な終値を直接確認できておらず、これら個別銘柄が下落率上位だったとの主張が最も根拠の弱い要素である。
要約

米国株は6月4日に下落し、6月5日の寄り付きは強弱まちまちとなった。両日を通じて仮想通貨関連株には売り圧力がかかった。BybitとMSX.COMのデータによると、6月4日はダウが約1.2%下落し、S&P500が約0.7%下落、ナスダックは0.34%から0.89%下落した一方、VIXは1.84%上昇し、リスク回避姿勢の強まりを示した。同日の仮想通貨関連株は主要指数を上回る下げとなり、サークルが10.63%安と下落を主導した。以下、DeFi(分散型金融) Developmentが8.36%安、Bullishが7.99%安、ストラテジーが7.01%安、Bit Digitalが6.57%安、コインベースが6.31%安、ロビンフッドが6.00%安だった。6月5日については、BlockBeatsがBitgetの市場データを引用し、米国株は強弱まちまちで始まり、ダウは0.1%高、S&P500は0.6%安、ナスダックは1.2%安だったと報じた。MSTR、CRCL、COINはいずれも4%超下落し、半導体株も下落した。

用語解説
  • VIX: 米株式市場の予想変動率を示す代表的な指標。
  • crypto-related stocks: デジタル資産市場や取引活動に関連する上場企業の株式。
  • Nasdaq: テクノロジー株の構成比が高い米国の証券取引所および株価指数。